スクリーンショット_2019-12-01_21

契約形態を問わず、強い人材を仲間にする採用手法「issue採用」の実験を始めます

プレイドは、11月27日にGoogleからの出資を発表しました。

GINZA SIXにオフィスを構え、社員が100人を超え、調達をしたスタートアップとなると仕上がった拡大期と思われることも少なくありません。

しかしながら、私たちが目指していることに対して圧倒的に到達できていません。まだまだできることが溢れており、そのポテンシャルに挑戦したい強い仲間を探しています。

そこで、その強い仲間(※)を探すための方法として「issue採用」という新たに生み出した採用手法を試みることにしました。

強い仲間とは、高い視点で自ら問題を定義できる。問題を楽しめる。学習のために挑戦できる。学習の仕組みをつくれる。クイックに動ける。深く考えられる。周囲を巻き込める。unlearningできる、など広義の意味でのスキル・マインドを保有している方を指しております。

「issue」単位で仲間を集める採用アプローチ

プレイドでは、今回開示したものと同様に難易度も高く、粒度も粗い状態でのissue単位での採用を行ってきました。

実際にHR領域やCX事例開発領域において外部人材を登用してきました。クローズドの段階で一定再現性のある成果を確認できたことから、今回の実験開始をオープンに告知することとなりました。

また、本取り組みは一定期間の実験としておりますので、実験終了後その結果をnoteで報告する予定としています。

issue採用の実験仮説

1.強い人は、職種単位で仕事を選ばない。自分自身がワクワクする、大義を感じる課題やミッションへ共感して仕事を選ぶ(はず)
2.強い人は、正社員という契約形態にこだわらない。むしろ結果を出すためにもっとも柔軟形態を望む(はず)
3.強い人は、issueを与えられることに満足せず、自分でissueをつくりだしたくなる(はず)

issue採用の仮設検証アイデア

1.プレイドがこれから取り組む大きな挑戦の一部をissueとして公開します
2.issue単位でカジュアルにエントリーできる仕組みとしています
3.issue採用では正社員、業務委託(法人・個人問わず)どちらでも歓迎しています
4.自分でissueをつくりたい人のための余白(自由創造枠)も設けています

画像3

スクリーンショット 2019-12-05 11.16.05

issue採用で期待する結果

1.この実験によってプレイドに多くの強い仲間があつまること
2.issue採用という正社員採用にとらわれない新しい組織拡張の方法論の開発につながり、成長企業への組織づくりの制約を破壊することで、世の企業・産業の発展に寄与できればと考えています

この背景として、スタートアップに副業として関わるケースは急増しておりますが、時間的な制約やリモートワークなどの要因から、一定タスクが固まっている業務に取り組むことが多く、抽象的なミッションから関わるケースは稀かと思います。

そのため粒度が粗く、抽象化された状態の課題に関してはまずはフルタイムで関わる正社員が主導していることが大半かと思います。

一方で、高いレベルの課題に関われる人材を契約形態問わず活用できれば、組織の生産力の拡張につながります。

プレイドでは、すでにこのような人材活用の成功事例も生まれておりますが、それを再現させるための方法論を今回の実験によって確認し、その結果を共有できればと考えています。

それでは強い方からのエントリーをお待ちしています。

issue採用の説明会も12/18(水)に開催します。当日は、各担当よりissueの背景や狙いについての紹介と懇親の時間をご用意する予定です。issue採用に関心のある方はぜひご参加ください!

───

強い人材を集め、プレイドが何を目指していくのかは、こちらのnoteにて代表がじっくり語っています!プレイドやKARTEの未来に関心を持った方は、ぜひチェックしてみてください。